Webサイト制作、Webシステム受託開発

あなたの思い描く事業にウェブ上のサービスが必要で、Webサイト制作やWebアプリなどのシステム開発が必要であれば、その実現に向けてぜひ形にしていきましょう。
私たちは元請企業として事業計画・システム企画という超上流工程から関わらせて頂いています。

最初が肝心です。もちろん設計・実装・テスト工程も大事です。そのために開発プロセスをお客様と共有し共に進める事を重視しています。
ぜひ事業の成功に向けて一緒に取り組んでいきましょう

事業が開始された後の改修や保守といった対応も、ご要望に応じ承っています。
また、他社様が作られたWebサイトやWebシステムを引き継いで改修する、といった事も行っております。

このように、お客様のお困りごとを丁寧に拾い上げ、丁寧に対応しております。

ウェブ上でサービスをされている事業者様はもちろんのこと、同業他社様であるウェブ制作会社様からも、構築にあたって技術的なご相談を承っております。
こちらは、サブスク型IT相談役サービスをご利用いただく方が多いです。

IT活用でより多くの事業者のお役に立ちたいという考えから、業種業態に関わらず多くの方々からのリクエストにお応えしています。
ぜひお気軽にご相談ください

Webサイト制作(ホームページ制作)

ウェブ上のサービスを作るうえで必要な説明ページの構築や、運営事業者様をご紹介するコーポレートサイト制作はもちろんのこと、集客のためのオウンドメディア構築などマーケティングやブランディングに必要なデザイン領域を、Webサイト制作というかたちでご提供しています。

当社の強みは、システム、デザイン、というように事業領域を分けておらず、ワンストップ対応をしている点です。

問合せ窓口を当社1本に絞る事が出来るようになりますから「この件はシステム会社、この件はデザイン会社やマーケティング会社」というような煩わしさから解放できるのが特徴です。もちろん既にお付き合いのある制作会社様がいらっしゃれば、共同で対応させていただきます。

お客様の課題解決のために柔軟に対応させていただきます。

Webアプリ(システム)受託開発

ウェブ上のサービス提供に必要なWebアプリなどシステム受託開発において、最初に必要な事は「ビジネス企画・システム化計画で定められた内容をいかにしてシステム要件に落とし込むか」です。
具体的には、要件定義というフェーズで定められたこと(業務要件、機能要件、非機能要件、といった構築対象となる範囲を定める事)を行う事です。

その後、設計、構築(ホームページ制作などのWebサイト制作を含む)、テスト、という工程を経てWebアプリを完成させ、ウェブ上のサービスとして無事リリースするところまで行います。

当社の強みは、Webアプリといったソフトウェア開発のみならず、サーバーやネットワークなどのインフラ設計構築も行っている点です。アプリ構築がすぐれていても、土台となるサーバーやネットワークなどインフラが脆弱であればシステムは成り立ちません。当社は「システム開発」事業者として、アプリもインフラもどちらも責任もって対応いたします。

システム構築は最初が肝心

Webアプリをはじめとしたシステム開発の成否を握るのは、最初の要件定義です。この内容が曖昧で適当に作ってしまうと、そのあとの設計や開発で大きな狂いが生じます。

要件定義や設計業務は、私たち株式会社エン・PCサービスの得意とする分野です。システム構築を元請として多く関わらせて頂いているからです。

要件をきちんと定義した上で、各種システム(例えば、EC、マッチングシステム、会員システム、情報検索システム、等)を構築しますから、成果物についても自信をもってお届け出来ます。

運用の事を考えた設計

私たち株式会社エン・PCサービスでは、構築後の運用フェーズを数多く経験しています。
システムは運用できて初めて価値を持ちます。メンテナンスしやすく障害に強い、そして使いやすいと思ってもらえるシステムというのは、とても重要です。
「作ってはお終いではない」「作ってからが始まり」を旨に、常にお客様の目線でシステム提案と構築を行っております。

小さく始め大きく育てる

WebサイトやWebアプリというものは、作ってお終いではありません。
特に不確定要素が多い新規事業においては、始めてみないと分からないものが多いですから、許容可能な損失という考え方も重要です。

また、システム開発は何もないところから形にするプロセスですから、特に発注者であるお客様にとって「よくわからないもの」という感覚になるのは否めません。

その場合に私たち株式会社エン・PCサービスが提唱しているのは、必要最小限の機能開発でリリースし、改修作業を進める事で大きく育てる方法です。許容可能な損失の範囲でまずはシステムを構築する、という考えです。
そして、運用が始まったらあなたのWebサイトを適切に評価し、改善点を洗い出し、課題解決に取り組む事を行います。

最初は要件や基本方針をしっかり決めた方がよいですから、ウォーターフォールモデルでの開発をお勧めしています。
ウェブ上に無事サービスをリリースした後は、実際に動くシステムが目の前にありますから「よくわからないもの」とは考えにくくなるでしょう。
サービスリリース後のシステム評価やビジネス評価によっては、改善点も見えてくるでしょう。そうなれば改善も見えてきます。
その時は、アジャイル(エクストリームプログラミング)による開発は有用な手段でしょう。

あくまで一例ですが、このようにお客様のリスクを最小限にすることを第一に考えています。

既存システムの運用や保守引継ぎが得意

私たち株式会社エン・PCサービスは、既存システムの運用や保守の引き継ぎを得意としております。
今までも多くのシステムを引き継いでサポートをしています。

例えば、WordPressで構築されたWebサイトの表示が遅く、開発者に問い合わせているが「WordPressだから早く出来ません」「こういうものです」というように対応してくれない場合です。実際には解決方法があるにもかかわらず、その技術をもっていないため対応できないといったケースに、私たちは対応をしました。

システムの引き継ぎは、業務要件を理解するスキルはもちろんのこと、システムそのものに対する迅速な理解が必要です。
高度な技術を要するものが多い一方、エンジニアとしてはものづくりではない、という点から面白くないと思われる分野ではありますが、私たちは事業におけるIT活用を目的に活動していますから、喜んで業務の引き継ぎを行わせていただきます。

Webサイト制作業者やWebマーケティング会社様もお客様です

私たちと同業である、ホームページ(Webサイト)制作やWebマーケティングを行われている企業様、システム開発事業者様からのご依頼も多く行わせて頂いています。

例えばお問い合わせフォームの設置、WordPressをReverse-Proxyで動かすためのインフラ作り、Webマーケティングのためのトラッキングシステム構築。このような「ちょっとした」構築だけれどもシステム専門家の力が必要な分野で特にご依頼をいただいています。

また、システムだけでなくWebサイト制作やWebマーケティング分野にも長けていますから、意見の共有がしやすいのも特徴です。
Webサイト制作会社様やWebマーケティング会社様で、システム構築に課題を抱えていらっしゃるのであれば、ぜひご相談下さい

運用や著作物おけるポリシー

WebサイトやWebアプリを含むウェブ上のサービスをリリースした後は、必要に応じて御社の運用をサポートしたり、WebアプリやWebサイトを含むシステム保守(維持管理)を行わせて頂きます。

もちろん何も手を入れることなく稼働し続ける事を目標にしていますが、現実には様々な取り組みが必要です。
例えば、オウンドメディアの運用に必要なバナー画像の作成。ドメインやSSLサーバー証明書の定期的な更新。セキュリティ対策に伴う各種ミドルウェア(と呼ばれるOS構成要素の一つ)のバージョンアップ作業。サーバー会社からの問い合わせ。継続したシステム改修、など。

私たちは、必要な時にだけ都度対応するスポット保守や、毎月決まった作業量で対応する定額保守というスタイル、どちらにも対応しています。
お客様の運用方針に合わせて柔軟に対応させていただきます。

保守という名の費用回収はしません

創業当初から一貫しているのは、初期費用を抑える代わりに保守費用という名目で開発費用を回収することを良しとしない事です。
これは一見お客様にとって都合の良い提案に聞こえます。初期費用を抑えられるわけですから。
実際に導入当初はこれで問題ございません。

しかし、2年、3年と続いたときに多くの方が言われるのが「何も追加対応をしてくれない」という不満。
当社にWebサイトの引き継ぎやリニューアルを相談される企業様から、そのようなご意見を頂いておりますから、そういった方々の声を私たちは重要視しています。

そこで私たちは、初期費用は初期費用、本当に必要な保守は保守費用、というように明細を含むお見積りを出させて頂いて、ご納得いただいた方からご依頼を承っています。

著作権はお客様のもの

Webサイトやウェブ上のサービス、これらの土台となるデザインやWebアプリ(プログラム)といったものは著作物として扱われます。著作権法によるとそれを作った側(通常は我々デザインやソフトウェア開発事業者)に著作権が与えられます。
(参考)あなたのシステム、所有権はありますか? – 著作権について開発前に知っておくべきこと

しかしながらそのことを明示せず、保守という名目で実際はWebサイトの利用権を回収する、というかたちで立ち振る舞っている事業者が少なからずいます。保守契約を解除しよう思った時に初めて所有権が無い事が分かり、問題となるケースもよく見かけています。

当社は、お客様の利益になる事を基本方針としていますので、特にお互い不利益にならない限りは「著作権はお客様に譲渡する」事にしています。納品物となるWebサイトはお客様にて自由に改変、ご利用下さい。

ウェブプロデュース事業