パスワードの作り方とは。新入社員が入社して初めて作り上げたパスワード生成ツール!

はじめまして、今年3月から縁あり新入したmotomizuです!
入社し数週間後、代表からパスワード生成ツール作ってみる?というお声がけがあり、全力で挙手させていただきました。
とはいえ、どんなものか、どういうときに使うものなのかは私も調べながら習得したので 私の頭の中を展開してご紹介できたらなと思います。

パスワードの必要性

そもそもなんでパスワードが存在しているかというところから見ていきます。
ずばり!!!アカウントの中にある個人情報を守るためです。 勝手に中身をいじられるのってとても不快ですよね。
またはなりすましされたり、乗っ取られたりしないようにとても大事なものです。
誰が狙ってくるかわからないのでパスワードは強力である必要があります。

強力なパスワードとは 、作る上で気を付けたいこと

パスワードの必要性はわかりましたが、どんなパスワードならいいの?を見ていきます。

他人から推測されやすいパスワードにはしない

名前、誕生日など個人の情報は推測されやすくなってしまいます。SNSで公開していればなおさら危険です。
悪い例)tanukichi0511
他人が調べようと思えば簡単にわかってしまうような単語だけで設定するのは避けましょう。
悪い例)abcdefg
悪い例)123456789

上記例のような連続した文字列や、辞書に載っているような言葉もそのまま使えば推測されやすいので避けましょう。

同じパスワードを使いまわさない

いくつも覚えるのはめんどくさいので他のサイト、SNSでも同じパスワードを使い回してる方多いと思います。
これもかなり危険です。実際にパスワードがばれてしまったら、他のサイトも芋づる式でばれるという悲劇が起きます。

文字の長さは適切にする

文字の長さが1~6文字と少ないと危険です。
パスワードを狙ってくる悪い人が解析をしたときに、あっという間にばれる可能性があります。
IPA(情報処理推進機構)の推奨は8文字以上となっていますが、
おすすめは12文字~で設定することです。パスワードが長いほど強度はぐーんと増します。

自分が忘れないように設定することが大切

ここまでいろんな方法でばれにくいような強力なパスワードの作り方をご紹介しましたが、
パスワードは自分が忘れないようなものに設定するのがベストです。
せっかく強力なパスワードを作ったとしても自分が忘れてしまえば意味がないからです。
上記で書いたようなことを意識しつつ、自分だけがわかる覚えやすいパスワードを作りましょう。

ファイルや手書きメモに残すのは危険

では、忘れないように手書きでメモにのこしたり、ファイルとして残したりすれば忘れないよね!!という話になるとまた違ってきます。危険です。
悪意のある人に見つかってしまったらそれこそ最悪の事態です。
大事なのは自分の頭の中で忘れないようなパスワードの作りにするということです。
実際どんな作りだったらいいのかというのは下記の記事の中でご紹介しているのでぜひご覧になってください!

パスワードの作りについて

初期パスワードなどたくさんにパスワードを作成したい方

新卒、年途中入社の方が入ってこられたときにパスワード作成したい!そんな方もいらっしゃると思います。 そんな時にお使いいただきたいのが今回私が作成したパスワード生成ツールになります。

使用したい文字の種類、文字数や個数を設定することができお好みのパスワードを自動で生成することが出来ます!
お好み加減がわからないという方でも使いやすいように、おすすめがデフォルトの設定になっていますのでそのままお作りいただけたらいいなと思います。
その後アカウントを使うご本人様が覚えやすいパスワードに設定していただけたらと思います。
それでは!快適なセキュリティ生活をお過ごしください。

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